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相場の宿命~陳満咲杜の力透紙背

ポンド危機は去らず (6月23日更新)

本日(6月23日)はごく普通の取引日であるが、去年の今時期は歴史に残る一日だった。去年の6月23日、英国はEU離脱に関する国民投票を行い、投票後24時間内、ポンドは10%の急落を演じ、30年以来の新安値を更新していたこと …

緩やかなドル高基調 (2月17日更新)

ドルインデックスにしても、ドル/円にしても、一昨日(15日)の高値打診から反落してきたが、前回コラムにて指摘したように、日米首脳会談と無関係であった。トランプ政権発足して以来、いろんな出来事があったが、基本的にリスクオフ …

トランプ氏のけん制とはいえ・・・(1月23日更新)

ドル全体は下げ一服の様子を見せている。ドルインデックスの17日安値100.26から切り返していることを重視すれば、ドル高基調がなお維持され、また場合によってはまた高値更新される可能性があると見る。 というのが、17日安値 …

人民元の急変は二の次 (1月6日更新)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年早々、ドル高基調に「異変」が生じてきた。昨日ドル全体の反落、少なくとも「トランプ・ラリー」の一服を示唆するサインとして受け取られ、目先ドル高基調が維持 …

「トランプノミクス」は幻想である (12月5日更新)

「トランプ・ラリー」は続いている。トレンドの進行が続くうち、後追う形で次から次へと新しい材料が出てくる傾向がある、今回も然りである。 合意難航と言われたOPECが珍しく減産に合意した。これを受け、原油の急騰とともにリスク …

行き過ぎた「トランプ・ラリー」(11月25日)

前回コラムで予想したドル全体の早期頭打ち、また反落するといった市況が見られず、むしろ一段とドル高になっている。ドルインデックスは102関門をトライ、2001年高値(約121)~2008年安値(約70.79)の全下落幅の半 …

トランプショックはこれからだ!(11月14日更新)                        

トランプ米大統領の誕生でサプライズの連続があった。そもそもトランプ氏が当選される自体がマーケットにとってサプライズであったが、更に市場関係者を驚かせたのがその後マーケットの反応だった。 筆者にとって、所謂「トランプ・ショ …

ドル高、継続される? (10月28日更新)

ドル高は続いている。ドルインデックス、一時99関門を打診、ドル/円も昨日から105大台乗せに成功した。米12月利上げが確実視され、ドル高の原動力になっている模様だ。 一方、本コラムがすでに指摘していたように、そもそも米1 …

滑稽な「早期利上げ」 (10月14日更新)

9月FOMC議事録が公開された後、ドル高が一段と進み、ドル/円も昨日104.64まで切り返しの高値を達成した。要するに、「早期利上げが適切」といったFOMCの議事要旨にマーケットが反映したわけだ。 一方、ここまで来て「早 …

日銀政策より外部環境 (10月3日更新)

海外出張の間、日米金利決定があり、とりわけ日銀の政策決定が注目されていた。所謂「新QQE」について、賛美両論となっているが、日銀が「量」から「質」へ舵取りを取った、といった見方が共有されているようだ。 具体的な政策の中身 …

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